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ローマ観光1日目

ローマ1日目は日曜日です。なので教会やヴァチカンなど入れない観光地もあります。事前の確認が大切です。さて

本日の予定はまずはアンティークの蚤の市です。

Mostra mercato dell’Antiquariatoa Ponte Milvio

ミルヴィオ橋のアンティーク蚤の市。写真のようなテントが200位並ぶようです。あまりに多いので私たちは途中で撤退しました。なかなか良い物があるのですが結構高額な物も多いです。グラスや陶器、アクセサリーなどの小物は買えるかなぁという感じ。計画段階ではポルタポルテーゼに行こうかと思っていたのですが、それよりも第一、第二日曜日のみ開催のこちらの蚤の市の方がアンティークが充実しているので変更しました。ポルタポルテーゼはフリーマーケットやガラクタ市に近い感じですからね。ここは車椅子でも楽しめます。この後はミルヴィオ橋を渡ってバスでバルベリーニ美術館を目指します。が、その前に近くのバールで朝食にありつきます。カッフェとマリトッツォ(地元民はマリトッゾと呼びます)。

近くのバス停でバスを待ちます。因みにバス停の表示を見れば何番のバスが車椅子OKか書いてあります。あとは「google map」なり「city mapper」なりで順路を確認すれば大丈夫です。慣れれば簡単です。

バスでバルベリーニ近くのbarberini(MA)というバス停で下車しました。道の向かい側に骸骨寺や蜂の噴水が見えます。骸骨寺は車椅子では入れないのですが、前回ローマに来た際、妻だけ見学して来まして「インテリアがほぼ全て本物の人骨でできていた」そうです。さてさてそれはさておいてバルベリーニへ向かいます。目の前のロータリーというか広場を抜けて、右斜め前の上り坂をしばし登ると左手に見えてまいります。

ここには建物1Fのアーチを潜って、左手に非常口?防火扉?と思う様な地味なドアがあり、車椅子はそこから入場です。通常は鍵がかかっているので、ドアをノックするか、誰か職員を見つけて開けてもらう事になります。しかしイタリアはどこの美術館、宮殿、教会に行ってもお宝だらけです。こちらのバルベリーニ宮も御多分に洩れず、名作揃いです。

ベルニーニ「ウルバヌス8世の肖像」、カラヴァッジョ「ホルフェルネスの首を切るユーディット」、ラファエロの「フォルナリーナ」など教科書やテレビで1度は目にした憶えのある作品群がずらりと並びます。建物自体もベルニーニの螺旋階段があったり、見事な庭園があったり見応えがあるのでオススメです。因みに車椅子用のトイレは多分無かったんじゃないかな?私はバルベリーニを出て坂道を下る途中のホテルでトイレを借りました。

ここからトレビの泉までぶらぶら行っても良いのですが(アップダウンが結構ありますが)、今日はドーリア・パンフィーリ美術館とミネルヴァ教会、パンテオンもスケジュールに入れているのでトレビは割愛。前回訪れてますしね。という事で、バスでビューンとドーリア・パンフィーリを目指します。ポポロ広場から南下する有名なコルソ通りの突き当りがヴェネツィア広場ですが、その1ブロック手前あたりに在ります。こちらも豪華でカラヴァッジオ「懺悔するマグダラのマリア」「エジプトへの逃避途上の休息」ベラスケス「教皇イノケンティウス10世」ティチアーノ「洗礼者ヨハネの首を持つサロメ」など枚挙に遑がないレベルで、私設の美術館とは思えない充実ぶりです。ただし残念ながらコチラは車椅子非対応でございます。私は1Fで待っておりました。妻はこの美術館、かなりお気に召した様子でした。よかった!来た甲斐が有りました。

ここで少し小腹が空いたのでパニーニとビールを・・・。

pane pane というパニーニ屋で買うつもりだったのですが、あいにく閉まっていたので数軒隣の プロシュッテリアでお買い上げです。なかなか美味しかったですよ。

さて次はサンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会です。実は前回私が入れなかった教会です。しかし妻が素晴らしかったから絶対見せたいと言ってくれたので、再挑戦です。この教会入り口が階段で抱えてもらわないと無理かなと思っていました。ところが妻が教会内で交渉すると、横の関係者入り口的な通路から鍵を開けて入れてくれました。中はバリアフリーな構造なので、移動は問題ありません。

青い天井が印象的な素晴らしい教会でした。そしてお隣のパンテオンへ・・・。

ここは本当に歴史を感じるし、1900年位前に建てられたと思うと、当時の人々の叡智にただただ感嘆します。建物入り口の天井(写真の三角屋根の裏側)には木材が見えます。ローマンコンクリートで作られているパンテオンに、木材の天井がある違和感が好奇心をさらに掻き立てます。ここは左手にスロープがあり、車椅子で全く問題ありません。ただしこの周辺道路はかなり凸凹なのでお気をつけください。

この日の観光スケジュールはこれにて完遂です。あとはお楽しみの夕食です。今夜予約したのは地元民に人気の「Da Francesco」。ナヴォーナ広場から徒歩数分です。

ローマのアマトリチャーナは塩分濃いめですが、汗をかいた後にはちょうど良いです。ローマ料理は基本的に塩気が多いので、あまり量は食べれないと思うので注文する際は一気に頼まない方が良いでしょう。ここはスタッフも親切で料理も安くて美味しいのでオススメです。周辺の道はガタガタですが気を付ければ全然車椅子でも行けます。

 

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