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車椅子でニューヨーク 飛行機に乗る

空港に着いたらチェックインですが、列に並ぶとだいたい空港の方が寄ってきて案内してくれます。

その後はチェックインや保安検査等を経て搭乗口まで帯同してくれます。搭乗時間までは自由にプラプラできますが、車椅子で飛行機に乗る時は「1番最初に乗って、1番最後に降りる」というケースがほとんどなので20分前には搭乗口にいた方が良いです。

時間が来ていよいよ搭乗となるわけですが、私はいつも自分の車椅子で搭乗する飛行機の手前まで行き、そこでアイルチェア(機内移動用小型車椅子)に乗せ替えて貰っています。その方が体力的な負担も少ないですしね。

空港職員に関しては日本や韓国、ドイツ、イギリス、イタリア辺りは非常に親切で丁寧な人が多い気がします。フランスとアメリカは職員に移民の方が多い所為なのかビジネスライクで粗野な印象が・・・今回のジョンFケネディ空港でも、車椅子を押してくれた職員が早い早い!カーブでは「ドリフト?」と思う程で車椅子が悲鳴を上げてました。荷物を持った妻は走ってもついて来れず・・・。

そう言えば今回ニューヨークからワシントンにJetBlueで移動してANA便に乗り換えたわけですが、ワシントン・ダレス国際空港の保安検査で初めて引っ掛かりました:(

通常の検査はスムーズにパスしたのですが、最後に車椅子の表面を科学検査すると・・・

検査官( 鬼の形相)「shit!!!!b#@6%¥◯?//・・・!!」

私「???What???」

検査官(顔真っ赤)「Chemical!!!ncjgtditejdjslxh#$+h*gcbjd・・・!!!」

(chemical→合成麻薬・幻覚剤)

結局車椅子の徹底調査の為、パイプ椅子に移動して検査を待つ事に・・・数分後・・・

検査官(スマイル)「No problem!I appreciate your cooperation!」

無事釈放となりましたとさ、めでたしめでたし。

しかし車椅子は直前まで受託荷物としてJetblueの貨物室にあったので、その時隣にあった誰かの荷物からイケナイchemicalが付着したのかなぁ???

 

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